7月8日(月曜日) 午前10:00~12:00
テーマ 近代大阪の企業について ー演劇・芸能を中心にー
プロフィール 講師 大阪市博物館機構 学芸員 船越幹央様
2019年6月 NHK番組ブラタモリに出演され、”ミナミ” を解説さました。
1. 千日前の開発と発展
江戸時代 墓所・刑場から明治初期に,興業プロモーター・奥田弁次郎、ふみ夫妻及び
藤原重助、逢坂 弥、横井勘市各位等の尽力により、興業街へ活性化変貌を遂げる。
南の大火(明治45年)→ 楽天地の建設 ⁽大正3年) 大阪阪歌舞伎座の建設 (昭和7年)
歓楽街として更に新しい発展をする。
2.映画興行のさきがけ
仏・リュミエール兄弟「シネトグラフ」映画発明(1895年)
稲葉勝太郎(1862~1949)のフランスから輸入 南地演舞場興業する(明治30年2月)
明治末~大正時代 活動写真の流行 連鎖劇(活動写真+演劇)の登場
3.喜劇の誕生
にわか(俄、仁輪加)から喜劇へ
曾我廼家五郎 (1877~1948)・十郎(1869~1925) 明治37年2月 曾我廼家兄弟、喜劇
「無 筆の号外」が大当たり、戦後 松竹新喜劇へ発展(渋谷天外・藤山寛美)昭和34
年 吉本新喜劇の登場 吉本興業はテレビとの提携 同社は寄席・漫才・落語から発展
吉本せい(1889~1950)朝ドラ「わろてんか」主人公モデル。
4.新世界の発展
明治36年(1903)第5回内国勧業博覧会の開催、終了後跡地利用へ天王寺公園
明治45年(1912)7月新世界の開業(通天閣・ルナパーク)
5.女優の登場 ふたつの女優劇
(1)宝塚歌劇団 小林一三が宝塚温泉開業後,宝塚唱歌隊を公募大正2年
(1913)宝塚少女歌劇の発公演 大正3年
(2)松竹女優劇
松竹女優養成所の大阪にて開設 大正元年(1912)
道頓堀・浪花座で試演大正2年後に松竹楽劇部(OSK) 創設大正11年
最後に船越幹央講師から『大阪の歴史をじっくり学んで、大阪の良さを再認識して下さい』と一言頂きました。
以上 講師のレジメをもとににまとめました。
午後 クラスカフェ 13:00~15:00
各班 各々夏休みの活動、打ち合わせ 各係から報告事項等。