11月18日 おもしろ子供科学 仮説実験 講座   午前

         大阪府高齢者大学校  

                       音田輝元講師

 午前は、『ダーウィンさんはすごい』という命題で、お話を聞いたり、クイズをしたり楽しく学習しました。

●種(しゅ)が同じであれば子を生すことがで

 きる。

 種(しゅ)が違っても生まれることがあるが

 一代限りであることが多い。

   例 レオポン ライガー ゼブロース など

●外見が違っても子どもができるということは種が同じということ

   例 テントウムシは模様がいろいろあるが、人間でいう「個性」である。

●種の違い(遺伝子)は、子どもができるかどうかできめる。

   例 シオカラトンボ(オス)とムギワラトンボ(メス)では子どもができるが、

     遺伝子の違うアキアカネとは子どもはできない。

●同じ種のうち、人間が改良して作った、見かけの違うものを区別する言葉が「品種」

   例 カリフラワー キャベツ ブロッコリー ケール

●種の性質を変えて作るのが「品種改良」で、雑種(雑品種)と呼ばれる。

   例 イノシシとブタのあいだにできたイノブタ 

     アヒルとマガモのあいだにできた合鴨  など

       



おもしろ子供科学 伝統玩具、昔あそび 講座 午後

  講師より手作り昔のおもちゃを習いました。

小学低学年向けですが大人でも十分に楽しめるシンプルな遊びの味わい、みんなで楽しい一時を過ごしました。

 

遊び方の楽しさ

●ひっくりかえる着々猫 空中に投げると回転しなが ら着地。  

●シャトルを投げて・折り紙コップで受取る

 うまくコップに入れば大成功。

●紙皿回し 練習をすれば皿の中心でまわせます。

●プラトンボ 飛ばしかた、手のひら全体を使うつもりで長くすり合わせると回転

 が徐々に早まり、よく飛ぶ。滞空時間を競い合うのも面白い。