邪馬台国と卑弥呼
「魏志倭人伝」に記された卑弥呼は、2世紀後半の倭の内乱を終息するため、共立された邪馬台国の女王です。
魏が公孫氏を滅した、初2(238)年の翌年卑弥呼は生口や 班布をたずさえた遣使を帯方群経由で魏に送り魏の皇帝から親魏倭王の称号と金印、銅鏡100枚5尺刀2口など多くの貴重品を賜りまた。
正始4(243)年にも遣使を送りました。初2(248)年頃に亡くなると、「経百余歩」の墓が築かれました。それこそ定形化した最初の前方後円墳、箸墓古墳だととの説が有力ですが、女王は天照大神説もあり、邪馬台国はどこでしょうか、近畿説・九州説な いまだ なぞ。
池上曾根遺跡(大阪府和泉市池上町)
紀元前1世紀ごろの池上曾根「弥生ムラ」周辺の環境を地理学・古生物学・考古学などの研究成果にもとずいて復元しました、環濠集落です。
平野には、今は埋まってしまつた川が何本も流れ、
水田は少なくたくさんの樹木がはえています。
そして砂丘にはクロマツ、湿地にはアカシヤが茂つてます。
私の知らない素晴らしい1日でした、楽しかった。