12月9日大阪管区気象台を訪問し、気象台の役割と仕事の実態を知る機会を与えられた。
地震予報官、気象予報官によるプロジェクターを使っての座学でクイズ型式で2018年度の近畿地方の地震の発生状況等の予備知識を習得して、早速現場での仕事振りを自身の目で確認できました。
見学では次の事項に感激させられた。
1.観測システムは東京、大阪間で非常時に切り替えが可能なシステムである
2.観測システムでは地震発生後下記の驚くスピードで情報提供される
➡数秒で緊急地震速報
➡約1分半後震度速報
➡約3分後津波警報・注意報
➡約5分後地震情報・津波情報
3.24時間交替体制で日夜観測に従事して我々に常時最新情報を提供。