大阪府高齢者大学校
音田輝元講師
午前は、『ダーウィンさんはすごい』という命題で、お話を聞いたり、クイズをしたり楽しく学習しました。
●種(しゅ)が同じであれば子を生すことがで
きる。
種(しゅ)が違っても生まれることがあるが
一代限りであることが多い。
例 レオポン ライガー ゼブロース など
●外見が違っても子どもができるということは、種が同じということ
例 テントウムシは模様がいろいろあるが、人間でいう「個性」である。
●種の違い(遺伝子)は、子どもができるかどうかできめる。
例 シオカラトンボ(オス)とムギワラトンボ(メス)では子どもができるが、
遺伝子の違うアキアカネとは子どもはできない。
●同じ種のうち、人間が改良して作った、見かけの違うものを区別する言葉が「品種」
例 カリフラワー キャベツ ブロッコリー ケール
●種の性質を変えて作るのが「品種改良」で、雑種(雑品種)と呼ばれる。
例 イノシシとブタのあいだにできたイノブタ
アヒルとマガモのあいだにできた合鴨 など