①笑いヨガは誰でもできる健康体操。
②最初は体操として笑う。
③笑いヨガは「笑いの動作」と「ヨガの呼吸法」を組み合わせたもので、難しいポーズはない。
④「おかしさを感じての笑い」も「体操としての笑い」も健康への効果は同じ。上記に基づき笑いヨガが教室で実践された。
● 笑いヨガのやり方皆さまもヨガに挑戦してください)
1. 手拍子
① 手のひらを強めにたたく
② リズムをつけて、1・2、1・2・3
③ 掛け声をつける
2. 元気がでるパワーポーズ
いいぞ!いいぞ!イェーイ!(バンザイ)子供の様にイメージやごっこ遊びをするつもりで体を動かす運動。恥かしさを吹き飛ばすために。
3. 深呼吸
吐くごとに意識してフゥーと体にたまっている空気を、全部吐き出すイメージで,前かがみになりながらゆっくりと息を吐く。
4. ストレッチ
吐き切ったら、体を起こしながら、鼻から空気を吸い込み、手もそえてバンザイの恰好でストレッチする。
5. ポイント(鼻呼吸)
鼻から吸う。ゆっくり吐く
3回目は、上で3秒程度息を止めてハッハッハッハと、手を下げながら吐く。4回目は同じようにして、ひざや太ももをタッピング
6. 片鼻交互呼吸法
自律神経を整えます。
・ 座り方
骨盤を立てて排菌を伸ばす。(椅子に座ってでもOK)肩の力を抜いてリラックス
・ 片鼻交互呼吸法のやり方
① 右の親指で右の小鼻を押さえ、左からゆっくり吐く。
② 吐き切ったら、そのまま左からゆっくり吸います。
③ 今度は薬指で左の小鼻を押さえ、右からゆっくり吐く。
④ 吐き切ったらそのままゆっくり吸い、指を変えて同じ事を繰り返す。
7. 笑い体操の効能・効果
① すばやく気分を変える。明るい気持ちで過ごせる
② ストレス解消 + 健康効果。
血流がよくなり免疫力アップ。 肩こり、便秘、冷え症、血糖値の改善。 座ってもできる有酸素運動が期待できる。
受講生としての感想
笑いは現役時代には業務上必要性は感じないでいた受講生である私が講座の照会をする羽目になったのは皮肉である。
しかし、体験を通じて程よい運動量であった。さらに笑いの必要性を感じた講座であった。